2003年の1ぺいじの絵本作品

これは木彫りではなく、オーブン陶土で成形して焼いた本です
かなり焼き締めたのでセメントのようになりました!
木彫りの本と違い、粘土をこねて手で成形するので
ぼこぼこしたりがたがたしたり、それがいい味になって
とても人気があった作品

この作品は、兵庫の尼崎から個展に来てくれた方のもとへ

この本の言葉
すすむな・・・で止まって首を傾げた人がいました
何度読んでも「すすむな・・・やむまた・・・えー???」
おいおい、すすんでくれよーーーーーー!

正しくは、すすむ なやむ またすすむ です



先日紹介したNPO法人くだかけ会さん
毎月発行している「月刊くだかけ」という冊子の
巻頭ページで、4月号から1ぺいじの絵本をひとつづつ
紹介してくださることになりました!

ありがとうございます!!!

















な〜んて、作品は自分で作らなきゃ作品じゃない!
誰か木を切ってくれないかな〜
電動ノコがほしくなっちゃうな〜
手が痛いよ〜 首が痛いよ〜

ぶつぶついいながらも結局は自分の手しか
道具はないのです
コツコツとやるっきゃない!

搬入まであと3日
まだま彫ってます〜

ホームページPAGIRU-STUDIOの右下にある
「今日のぱぎる」コーナー もしかしたら知らない人もいるかも?
知っている人からは
「ぱぎる最近更新してないねー」
「楽しみにしてるんだからねー」
と会うたびに言われる・・・

我が家の黒パグぱぎるの写真が時々不定期に更新されます

忙しいとぱぎるの写真を撮ることも忘れているので・・・
ホントに時々ですが・・・
ブログは更新してるじゃないかって???

ブログは・・・
自分への檄でもあるし、
それに、彫り始めると2時間3時間止まらずやってしまうので
筋肉を休めるためにも、ねーー!

今日はぱぎる更新しましたーー!
見てねー!







本ばかり彫っていましたが、
急に手帳に描いたイメージを彫ってみたくなり・・・
3月に沖縄の「ニライカナイ」の話を聞いて
イメージしたものです

沖縄では、人間は死ぬと海の彼方(ニライカナイ)へ行くと
考えられている
ニライカナイへ行った人間は、またこの世に帰ってくる
そのシンボルが「太陽」である
太陽は海に落ちて(日没)また姿を現す(日の出)ので
死と復活のシンボルなのだそう

それを何で読んだか聞いたかは忘れたのですが
その時にイメージが浮かんだ舟の絵
死ぬと行くという世界だがなぜか暗い気はしない・・・
穏やかな気持ちで母体に還っていくような
なぜかそんな気がしたのです・・・

そのイメージ画を立体にしてみました
普段、本を彫っている時は
1ぺいじの媒体としての本を彫っているという感じで
「彫刻」という意識は薄いのですが、
イメージしたものを彫る場合は、もっと気持ちが入る
ものなのですね・・・
形にもものすごくこだわり、
細かい部分にちまちまと手を加えましたが
結果的には彫りから仕上げまで2日でできてしまいました!

かなり自分の印象に近いものができたように思い、満足!!!
是非、実物をギャラリーで見てください!


そんなこんなで首が痛くなり、今日は夕方治療院へ
そして、終わって出たところで、マンションの知人夫妻に
バッタリ!
「今からお寿司食べに行くの、貴女も行こう!!!」
と、連れて行かれました(嬉しい!)
ちょうどYも飲み会だったので、1人で美味しいものを
ごちそうになっちゃいました〜!


最後にぱぎるの癒し画像を・・・



作品の写真を撮っていて相手にしなかったら
急にひざにあごをのせて甘えてきた!
もう〜 こういう時動物はたまらなくカワユイね♥








昨日はギャラリーf分の1「横島庄司展」を見がてら
個展のDMの発注に行ってきました
遅れ遅れになっていましたが、ようやく・・・


くるみの本にページの溝を入れています

今までは、彫り上がって色を付ける前に溝を入れていたんですが
絵を描き上げてから溝を入れてみたら
何か自分のメッセージをレコーディングする、というような
意味合いが生まれて来て、溝入れに気持ちが入る!

手前にある千枚通しのような工具で入れています


DMは11月の初め頃には完成する予定です
出来次第発送を始めます
しばらくお待ち下さいね!






くるみを彫っています

くるみは初めて彫るけれど、とっても柔らかくて彫りやすい
くるみを彫りながら思い出した
父の田舎の松本の家に大きなくるみの木があって
子供の頃毎年行くたびに、そのくるみの木に登っていたこと・・・
たしかにくるみの木はごつごつしていて、なんとも柔らかそうだった
あんなに硬い実がなるというのに・・・

松本の家は敷地に父の兄弟の家3軒が建っていて広かった
あるとき、兄と庭を散策していて、木の下にヒヨドリの死骸を見つけ
小さかった私はおそるおそる死んだヒヨドリの頭を触ってみたら
とっても小さくて硬い頭蓋骨がまだ温かかったので、
ちょっとビックリした
うすく閉じたまぶたが、どこかを見ているような不思議な気がした
それからふたりで穴を掘って、ヒヨドリを埋めた

大好きな松本の空気
盆地なので夏は暑く、庭のセミの声がものすごかった
叔父叔母などがたくさん集まって、
私は酔っぱらった叔父をじっとさせて絵を描いたりして
・・・・・

くるみを彫っているだけでいろいろなことを思い出した

そんな子供の頃の思い出をたどりながら彫った木は
どんな本になるのやら・・・・・









注文していた木が到着

朴、桧、くるみ

個展までの日数はどんどん減って行くのに
まだまだこんなに〜〜

首が痛くて遅れていた分がんばらなければ!

でも、大変さとうらはらに、この四角い木たちが
いったいどんな本に生まれ変わるのか、
自分の手から生まれてくるというのに、
どんな子がでてくるのかわからない・・・楽しみ!
私の中のどの部分がどんな形で表されるのか、
とっても楽しみ!
朴もくるみも彫るのが初めての素材なので
それも楽しみ!
楽しみがいっぱいです!

上に乗っている彫りかけの本は、
シナ材の端材で作った手のひらサイズ

今回小さいサイズが多いですが、バラエティにとんでいる
・・・と思います

楽しみにしていてください・・・!








前の作品第3弾


 つばさの 方向を きめるのは


数少ないレリーフ状の作品です
つばさの方向は、自分自身で決める
当たり前なんだけど、
強い風にあおられてしまったり
コントロールできなかったりすると
知らぬ間に不本意なところに行っていたりする・・・

自分を中心において、きちんとつばさをコントロールして
自分が進みたい方向からずれずにいたい



夕べ、研いだばかりの彫刻刀で試しに少し彫ってみたら
もう〜 さっくさく進みます!
さくさく進むと気持ちに余裕も生まれる
気持ちを形にしているんだなぁ〜 と感じる
私の、1ぺいじの絵本に対する気持ちはこんなにも
大きいものなんだなぁ〜 とあらためて思う・・・

例えば、この作品を人にプレゼントしたいと思ったとき
心から大好きな人、大事な人にあげて欲しい

それだけ、気持ちが入っている作品ですから・・・・・








前の作品 第2弾

 やまのうえに
 月がでたんだ
 ただそれだけなのに
 なんでこんなに
 うつくしくて 
 うれしい


ちょっと山頭火っぽい言葉にしてみたもの。

ずっと昔に個展のタイトルを「月夜の影」というのに
したことがあって、
その時は
「月の光で絵も描ける、詩も書ける、影さえできる
 それだけで十分なんだ」
というような言葉を書いた覚えが。

月の光は必要なもの以外照らさないような静けさがあって
私はとても好きなんです。
山があって月が出たら、それだけでもう何もいらない・・・
そんなシンプルな気持ちを作品にしたものです。



昨年の初めに首痛で整形外科に通っていたことがありましたが
今年も少し痛くなって来たのです。
でも整形外科でもらった薬が合わなくて、精神的不安定になったり
ちょっとひどい目にあったので、
「もう整形外科には行かないぞ!」と思って探していたら
近所に新しい治療院が!!!
オステオパシーという、まだ日本ではそれほど浸透していない
のですが、筋肉や関節の緊張や硬さをとっていって痛みをなくす
それと、痛みの箇所だけじゃなく体全体から原因を探って行く
という、説明するもの難しいのですが、そういう治療。

今日2回目行ってきましたが、これがとっても気持ちよくて
私には合っているなーと。
首や背中の緊張はなかなか頑固な硬さらしいので、
簡単には取れそうもないのですが、
初回、あごの関節の辺りをやってもらったら
顔のコリみたいなのがすーっと楽になって、
「え〜顔ってこんなに楽なものだったんだ!」なんて
変な感動をしています!

木彫りをやりながら、治療に通う日々が少し続きそう・・・





昨日はシナ



今日はヒノキ

シナ本は今日彫り上がって、先ほどからヒノキ彫り。

ヒノキは木彫りの会でみっちゃんが材木屋さんから買って来たもの。
今までヒノキは硬くて彫れない! と勝手に思っていた。

それが、なんと柔らかくて素直で、おまけにいい香りだから
ざくざくと進むのです。

能面などは一般的に木曽ヒノキを使うのだそう(知らなかった)
色々な木を彫っていると、五感に訴えてくるものが違う。
そうするとイメージされてくるものも違ってきます。
おもしろい・・・・・

ヒノキ本は少し大きめの本になりそうです。



おまけ写真



昨日、ベランダに設置するラティスが届いて、その梱包の中に
大きなボール紙の筒が入ってた。
何かに使えるなーとのぞいていると、ぱぎるが反対側から見てる。
それを撮ってみたら・・・・こんなんなりましたーーーー!






もう7月も終わりです(なんだか涼しいけど・・・)

速かったなー・・・7月
毎週のようにTRIPPA出演があって、
「2、3年しかやってないのにいっぱしの音楽家みたいね!」
なんて言われたりして・・・
ずーずーしい、とも言えるけど・・・
出番があって人前で演奏するということは
それなりに練習も重ねなきゃいけないわけで、
3人の息が合って来るというか、TRIPPAの音楽が
多少なりとも完成されてくるわけで、
そして、自信もでてきて度胸もついて来る。
だから、へたでもなんでも、舞台に出て演奏する
というのは必要だと思う!
「まだヘタだから〜」と言って恥ずかしがる人がいるけど、
だからといって1人でれんしゅうしているだけでは
なかなか上達しないものだ。
・・・それに、やっぱり聴いてくれる人がいないと
つまんないじゃない???

あ、1ぺいじのことを書こうと思ったのでした。

12月の個展まであと4ヶ月になりました。
今回は再び1ぺいじの絵本でやるつもりです。
そろそろ本腰入れてかからないと〜〜〜

ということで、前の作品を時々紹介して行きます。

今日は、手のひらサイズのミニ1ぺいじのシリーズ。
完成した時は、カバンに入れて持って歩いたり
枕元に置いて寝たり、もう〜可愛くて可愛くて!

手前の作品は
  
  これだけある か
  これしかない か


物事なんでもプラスにとらえられたら、
きっととっても幸せですよねー!
まだこれだけある!と思うのは
時間?
食べ物?
お金?
それとも愛情?

人それぞれでしょうけどね・・・