ここはいつもはチェロコーナーなんですが、
額や額の箱で埋もれてきました・・・
最近とてもいい額屋さんを見つけてそこで注文しています。
額はいわば演出小道具ですので、おろそかにはできません。
絵とフィーリングが合うものをやっと見つけた!と言う感じ。
DMを発送して、いろんな方から届いたよー行くよー♪と
ウレシイメールをいただいてます(ありがとう!)
今回は喫茶店での展示なので、残念ながら私はいません。
(そのほうがいいという人もいるでしょうが?)
会いたいと思って下さってる方は、ごめんなさい(ありがとう!)
8月の流木展ではギャラリーに毎日居りますので、
その時に感想など聞かせていただけたら嬉しいです!!!
よろしくお願いします。
流木といえば、夕べ遠くの友人からメールがありました。
「流木に手を加えることは流木の持っているかなしみや記憶を
消し去ってしまう行為。私は自然のままが美しいと思うわ」と。
おっしゃるとおりなんです!!!自然そのままが美しい!
ただ私は「ものを作る人間」だから
流木に素材としての魅力を感じてしまう。
自分を表現し得る素材に出会ってしまったから、作るんです。
でも、私は手を加えることが素材を殺すとは思っていないんです。
私が感じて拾って、私の創造と合わさって出来たものが
誰かの感覚や記憶や感情とヒットしたとすれば、
それは活かされていると思います。素材の力です。
時々「どうにも手を加えられない」と思う流木もありますよ。
それは、ものとしての流木の魅力を感じてしまったんでしょうね。
この「違う感覚や解釈」と向き合って「考える」ということが
むしろ、芸術の持つ意味なんじゃないかと・・・・・・
今朝は頭がめずらしく働いて、しゃっきりしております!