2008.01.27 Sunday
感動線
意図せず出来上がった壁の線画にほーっと見とれることがある
人間の造ったコンクリートと風と波と砂のコラボレーション
イタズラ書きもいい味を添えている
こんな絵は、描こうと思ってもなかなか描けない
昨日観に行った T-BOX「光内亘利展」は
そんな自然の線画に負けず劣らず自由な線が飛び交っていて
楽しく、わくわくする展覧会だった
年間3000枚以上描くと言う作家さん(ご本人はいなかった)は
寝ても覚めても線が溢れ出てくるのだろうなー
絵を描く楽しさがストレートに伝わって来る!
見ていたら、無性に線を描きたくなり うずうずうずうず
そのままITO-YAに走り、スケッチブックとデッサン鉛筆数本買って
電車に乗り込み、描きまくる!!! スッキリ
こんなことは初めて・・・
感動した(心が動いた)時に、その時の線を描くことって大事〜
その時を逃したら違うものになってしまう
これからはスケッチブックを持ち歩き「感動線」を
その都度描き留めようと思う(また持ち物増えるけど〜)