脳が喜ぶチェロレッスン



チェロを習い始めてこの4月で2年。
楽譜も読めない私が徐々にではあるが譜面とにらめっこしつつ
練習曲を弾けるようになってきた。
それとは別にTRIPPAの活動では、耳から聴いた音をとって
自分なりにギターや歌の音とハモっているか考えたりしながら
演奏している。
もともとハモリは大好きで、TURIPのレコードの歌詞に
ハモリパートを書き込んでいたぐらい!
チャゲ&飛鳥を歌うときは私はもちろんチャゲになる。
(例えがやや古い?)
目で見て耳で聴いて考えるんだけど、
譜面を読むと言うのは、「目で聴く」感じが面白い。
だんだん譜面が読めてくるとぱっと譜面を見ただけで
その曲がどんな曲なのか、聴こえてくるに違いない。
もちろんまだそこまでは行かないけど!!!
そう思うと譜面と言うのは一種のイメージでもあって
「美しい譜面」というのはイメージとメロディーとが
マッチしているものなんだろう。
音楽の授業もっとしっかり聞いておくんだった!と後悔しつつ、
17才も年下の先生に小学校の音楽レベルの質問をしながら
ひらめき脳のまさに「アハ体験」を毎週している新鮮さ。
しぼみかけた脳がヨロコブ!そんな木曜日が楽しみ!
おまけに先生のおめでたがわかり、またまた楽しみが増えちゃった♪
先生、これからもどうぞよろしくね!



子どもの頃の絵



昔のアルバムを出したら、子どもの頃描いた絵が出てきた!
父の字でちゃんと日付と年齢が書いてある!
左の花を持った女の子の絵が4才1ヶ月
右のバスと運転手さん(たぶん)が4才10ヶ月 とある。

他にも羽根つきをするふたりの女の子の絵や
スキーをしている女の子の絵などがあって
昔の方がものをよく観察して描いているなーーーと。
それに、絵を描くことが楽しいっていうのが伝わる。

私はホントに絵を描いたり何か作ったり一人遊びが好きだった。
お菓子の箱のふたに、庭の小石をボンドで貼付けて絵を描いたり、
伯父さんを座らせて似顔絵を描いたり、マンガの絵を写したり・・・
もくもくとやったものだ。
やっていることは今とさほど変わらないとも言えるけれど
この頃の、純粋で無心で無邪気な創作への意欲と気持ちが
今は本当にうらやましい!

もしかして
ちょっと停滞気味だった私に
もうこんな自由な線の絵は描けないだろうけど、
この頃の「よろこび」を忘れずにやれよ、という
神様からの贈り物だったのかな・・・?




写真教室



だれかの抽象画?
とも見える写真、この間の善行での撮影会の一コマ。
空ににょっと突き出した二本の形とバランスは絶妙です。
ここはみんなが撮っていたけど、三者三様
こんなにシンプルなモノでも見方が違っているんだと
面白くなりました。
人の眼には何がどう写っているのか・・・
私の眼には何がどう写っているのか・・・
人はそれで何を表現したいのか・・・
私はそれで何を表現したいのか・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、みなさんの花粉症はどんな具合でしょう?
私は今年はものすごく楽になってきました!
腸の調子が良くなると、変化がよくわかります。
身体のサインをちゃんと感じられるようになってきました。
それが、本来普通なんでしょうけど、今までは
食べ過ぎたり食べたくないのに食べたりして
身体がサインを出すヒマも与えず働かせていた・・・という感じ
いや、身体は必死にサインを出していたんでしょうけど
無視していたと言ってもいいぐらい。
内蔵が働いて身体を保っているという、当たり前のことを
ものすごく意識して生活していこうと思います!!!



vini japon 2008



昨日は青山のモーダポリティカで
フランスの自然派ワインを楽しむイベントに参加。
5人の醸造家も来ていて、彼らの作ったワインを彼らに注いでもらって
試飲するという贅沢なひと時を楽しんできました!
若い女のこからお年を召した方まで、約400人。すごい熱気。
自然派ワイン人気が定着してきているのが感じられました。
うんちくを語るんじゃなくてとにかく美味しいワインを見つけて
美味しいものを食べながら楽しみたい!っていう人が
増えているんだろうなぁ〜、いいことですね!
そんなことをエラそうにいいながら、
実は私はぜんぜんたいして飲めないんですけどね!

一番気に入ったGuy JULLIENさんのワインを1本買って
ラベルにサインをしてもらい一緒に写真を撮りました。
彼のラベルにはアンモナイトが描かれていて、
それはなぜかと聞いたら、彼の畑からはアンモナイトの化石が
出るそうで、そこに一番最初にいた生き物だから。ということ。
テロワール(気候や生物全てものを含む大地と言うような意味)を
大事にする自然派の作り手ならではの発想だなと、納得。
ギィさんのワインおいしかったし人柄もとってもよさそうでした!




ほろ酔い気分で骨董通りの洒落た店をのぞきながら帰る。
店の造り、ディスプレイ、商品のセンスなど刺激になる店が多い。
こんなお店の壁に掛けてもらえる絵を描きたいなぁ!とか
この店の商品とコラボできるとしたらどんなものがいいかな?とか
夢のような想像をふくらませて、また作品作りに向かって行けそう!






花、花、






一昨日友だちにいただいたソメイヨシノの大枝と
昨日いただいた白木蓮の枝
いつになく花いっぱいの我家で、春の香りいっぱいです!

以前から話があった子ども造形教室の話が決定
5月から少しづつ始めます。
アイデアがたくさん浮かんで今からわくわくしっぱなし!

昨日は休みの夫とドライブがてら横須賀美術館
若林奮ーVALLEYS展へ
デッサンが好き 数々の考察は面白い
野外に設置されたVALLEYの中を歩く


それにしても、市立の美術館とは思えないほど
素晴らしい美術館が出来て、うらやましいなぁ!
藤沢市ももう少しがんばって欲しいなぁ!



撮影会@善行



午前中の1時間だけ撮影
その後、知る人ぞ知る(体育会系の人なら特に)
レストラン(というか食堂)でお昼ご飯を食べて解散!
築昭和7年というから、うーんレトロ!
とっても気に入ってしまった!

働くおばちゃんたちも元気で
広いホールにテーブルと椅子がずらっと並ぶ様子は
なんだか日本じゃないみたい???
ご飯の量も体育会系〜!
しかも安い!
私が食べたのはハヤシライス定食 500円 でした。







ヒスイカズラ



午前中に頼まれていたロゴマークの仕事をデータ入稿して
午後、気になっていた花を見に大船のフラワーセンターへ

先日新聞に「ヒスイカズラが開花した」と写真が載っていて
うわーこの色!実物見たい!と思っていたのです。
温室の中でたくさんぶら下がっていました。
バナナみたいに6〜70cmぐらいの長さでぶら下がっています。
同じように新聞を見て来た人が多いようで「これだこれだ」とか
「うわ、人工的な色だね」とか言いながら
だいたいこの花の前で写真を撮って去って行きます。
フィリピンの熱帯地方でしか見られないという花の色は
私には決して人工的な色には見えず、熱帯地方の鳥のように
厳しい自然の中で生き残るための意味のある色なんだろうなーと感動。
それにしてもなんという色と形だぁー!

どこかのメーカーが青いバラを長年かけて作った、
というニュースがあったけどそんな青とはぜんぜん違う、
品があるんです。植物が持っている本当の色だよ。
しばらく見とれてしまいました。

本当に植物って、多種多様。
温室の外は、梅以外あまり花もなく閑散と寒々としていましたが
玉縄桜という早咲きの桜が、もう咲いていました。
もうすぐもうすぐ、春本番ですねぇ〜!

そうそう、ここのフラワーセンターには大きな花時計があって
開園した昭和37年にどこかから移設したという。
たぶん昔見ているので、懐かしぃ〜と思って
よく考えたら、フラワーセンターと私、同じ年だったんだ!
ちょっとびっくり。



41年目のお雛様




母から「久しぶりにお雛様を出してみたけど、見に来る?」
と電話があり、行ってきました。
大事にしまってあったお雛様には
「理絵4才 昭和42年3月桃の節句 藤沢で購入」と書いてある!

うわー41年前!
でもとってもきれいで、他の三人官女や五人囃子なども小物類も
どこも壊れていない。素朴なかわいいお雛様。
「せっかくだから持って帰ってお内裏様だけでも飾れば?」と言うので
飾るスペースもないんだけど、持って帰ってきました。
お雛様の顔をみていると、やっぱり日本の伝統行事って
いいものだなーと思う。
懐かしいと言うか、なんだか心が和みます。 
たぶん、母は最近ややへこみ気味の私を元気づけようと
それとなく気をつかってくれのかなーと思います。 ありがたや。

さて、お雛様、どこに飾ろうか〜?





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